
自分と向き合い、生み出す個性。
ド田舎から世界へ
代表挨拶
はじめまして。Smooth代表のYuです。
22歳の頃からHipHopを中心に、音楽と真摯に向き合うダンスを指導してきました。
Smoothという名前の由来は、今は亡きD’Angeloの放つ独特の空気感からインスパイアを受けたところにあります。
見せつけるようなかっこよさではなく、内側から自然に溢れ出る色気やグルーヴ、そして芯のあるカッコよさ。
そんな空気感を身につけた人を輩出していきたいと思ったことが、このスタジオの名前の原点であり、出発点でした。
ダンスを教えるうえで、僕がまず大切にしているのは「楽しい」「もっと知りたい」と思う心です。
好奇心が芽生え、自発的に考え、悩む時間こそが財産となり、深みのある人間へと成長させてくれる。
次に、学んだことや経験したことをそのままにせず、振り返って考え、自分の中で咀嚼し、ブラッシュアップしていくことを習慣にしていけるようにさせていってあげること。
その積み重ねこそが、人としてもダンサーとしても本当の意味での成長につながると感じています。
そしてその為に重要なのが、音楽を感じること。
形やテクニックよりも、音の中にある「間」やポケットを感じ取り、自分の感性で表現できるようになること。
それこそが、“本当のかっこよさ”だと信じています。
Smoothは、ただ踊りを教える場所ではありません。
音楽とカルチャーを通して“自分らしさ”を見つける空間です。
生徒たちが互いをリスペクトし合い、比べるのではなく刺激し合える関係性を築いていくこと。
音楽とダンスを通して、大きな壁である「恥ずかしさ」を捨て、内側に眠る感性を呼び起こすこと。
講師一同、環境づくりと、一人ひとりの個性を見抜くことに力を入れています。
僕たちのビジョンは、この街とも深く結びつきを持ちながら、
カルチャーと人をつなぐスタジオであり続けることです。
世界に羽ばたくダンサーを。
そして、人として軸のある人間を、ここからたくさん育てていきたい。
インストラクター、生徒、保護者のみなさんと共に、
居心地がよく、ダンスも人格も共に育み、成長できるスタジオをつくっていきます。
これからも、Smoothらしく。
自然体でありながら、芯のある表現を追い求めていきます。
Smooth Dance Studio
代表 市川 侑
代表略歴
1990年、京都府出身。
4人兄弟の3人目として、双子の兄として生まれる。
初恋は8歳。
小学生から高校生までサッカー一筋で過ごし、大学在学中に音楽の素晴らしさに出会いダンスを学び始める。
ミーハーだった自分が、自発的に学ぶことの喜びを初めて知った瞬間だった。
その後、大阪のクラブシーンを中心にダンサーとして活発に活動。
サッカーでは厳しい指導を受け、多くの挫折や諦めを経験してきた。
その中で、「与えられたものをこなすだけでは成長に限界がある」ことを痛感。
自ら興味を持ち、主体的に取り組むことこそが本当の成長につながると実感し、
過去の自分を反面教師にしながら指導に活かしている。
これからもダンスを通じて、さまざまなことに挑戦していきたい。
そして一生、現状に満足することなく、学生のように学び続けていきたいと思っている。